50代がニットを着て着膨れしないコツ

50代の冬ニットのお悩み

  寒さ対策でニットを着た時、胸や肩周り、お腹周りなど気になる部分が着太りして見えるし、全然おしゃれに見えない…50代を迎えて体型カバーしたいところはいろいろあるけれど、冬に欠かせないニットがかえって着太りしていたら、大変!

50代だからこそ気にするニット選びのポイントをご紹介します。

 

50代がニットを着た時、着太り見えするところとは?

  どうしても肩周りや二の腕のお肉が丸みを増して、胸元が下がっていくのが50代。

そして、最大の悩みのお腹周りの肉感!気を付けていても徐々に下っ腹が大きくなっていきますよね。

 

最近のニットはオーバーサイズの物が多くて、そんな気になる体型をカバーしてくれる!

というのは大間違いです!!!

伸縮性のあるニットだから拾ってしまう肉感、オーバーサイズのニットが空気も纏うことになり3キロ増しに見える…

こんな残念な着こなしではなく、着方や選び方を少し変えて着膨れを回避しましょう。

 

 

着太りしないためのニットの着こなしポイント

  自分に100%似合っているニットがあれば問題はないのですが、なかなかそんな都合のいいニットは見つからないですよね。今持っているニット、これから選ぶニットをランクアップするポイントをいくつかお伝えします。

 

◆ポイント1 50代は自分に合ったニットのサイズ感を選ぶ

いくらオーバーサイズのニットが店頭に並んでいても、やはり自分に合ったサイズ感を選びましょう。

例えば、二の腕が気になるなら、袖は大きすぎず、胴回りだけがゆったりしているものを選ぶ。胸元や肩周りが気になるならその辺りのボリュームが出過ぎないもの。Vネックにしたり、肩線が落ちすぎていないものなどがいいですね。

 

つい気になる体型を隠したい気持ちがあるので、大きいサイズを着てその部分が隠れることを願うと思いますが、

大きいサイズのニットを着たことで雪だるま化してしまうことがあるので、

気になる箇所こそピッタリしすぎず、大きすぎずのニットをおすすめします。

 

ポイント2 着太りしないためにニットの形を工夫してみる

 今は一癖あるデザインのニットがたくさんあります。

前後の長さが違うアシンメトリーのデザインニットなら、お腹周りが気になるという方におすすめです。もし、持っているニットが前後同じ丈なら、前だけ少し上がるように着てみるといいですね。

裾にスリットが入っているデザインもスッキリ見えて便利です。

 

ポイント3 50代に多い、楽だから選んでいる〇〇が実はNG?!

  50代。楽をしたくてブラジャーをしなくなったという方も多いのではないでしょうか。

そこが実は上半身全体を丸く見せてしまっていることがあります。胸のトップ位置が下がるので胸がお腹と一体化しているように見えてしまうんです。

前から見た時も胸が広がって見えて横広がりがプラスされているかもしれません。

ニットで見えないからという理由は通用しないんですね。

 

ポイント4 広がらないボトムスでスッキリ見えるコーディネートにする

  もし、どうやっても着ているニットが着膨れしていて、3キロ増しにみえるようなら、最後はボトムスで調整しましょう。大きく見える上半身に広がりのあるボトムスを合わせたら、上から下まで大きい人になってしまうので、スッキリしたテーパードパンツやタイトスカートのような縦ラインになるボトムスをおすすめします。

 

 

50代のニット選び

  今まで何も気にならず着ていたニットが「あれ?なんか変?」と違和感を感じたり、体型の変化で着こなしが難しくなる年代ですよね。

寒さ対策もしながら、ニットの着こなしの参考にしていただければ幸いです。

 

また、50代ファッションのお悩みをちょっと工夫しておしゃれに見せる方法は沢山あります。

着こなせてないアイテムがある…

いろんな診断を受けてさらに迷ってしまった…など

お困りごとに対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

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